Surreal

f:id:Hana1967:20171004221633j:plain 今日は11:30からT病院の健診結果と紹介状、ST病院のスクリーニング検査の結果と紹介状をもってS病院へ。南国から国際電話でこのS病院に予約の電話を入れた時、マンモの結果がカテゴリー5だった旨を伝えると、翌週に「治療目的」としてそく予約がはいったときは、「ガン患者認定」をもらった気分になりました。

乳腺科の全国ランキング上位というのと、看護学校時代に聞いていた様子と現在医療現場に従事している友達の情報を総合判断して即決したんですが、正解でした。医者、ナース、事務方のすべての対応に満足。どんな結果が出ようとも、安心して任せようと思いました。

  けれど、院内をあるいているとき、本当にわたしは患者としてここにいるのか?だれかの付き添いじゃないか?医療通訳としてじゃないか?そんなシューレアルな気持ちを払拭するのに必死。まだまだガン患者としての認識が定着していません。考えてみればどこも痛くもかゆくもないし、画像でガンっぽいといわれただけなので、しかたないな、と。

  ちなみに今日は初診、マンモ(これで3回目❗️)、組織診。噂には聞いていたけど、組織診いったーい(涙) 局所麻酔をして、エコーで腫瘍を確認してそこをめがけて針を挿入しますが、痛みを訴えると麻酔をもう一本追加。結局3回針を刺しました。直後にナースがガーゼでがっつり押さえて5分間圧迫止血し終了。帰りにスタバでコーヒー飲んで電車に乗り出したころに麻酔が切れてイタタタ。でも5時間後くらいにはなんともなくなりました。

  この結果は2週間先。いったん南国に戻ります。こんなことしてるからいつまでたっても現実味がわかないんですねぇ。。。