Carelessness is the greatest enemy

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部分切除は3泊4日なので予定通り退院です。日曜日だったので静かでよかった。親が迎えに来てくれたので、ランチをおごって帰宅。腕を伸ばしたりすると縫合の傷が痛みますが、もう鎮痛剤がなくても大丈夫なレベルです。悪い部分を取った、というだけで気分爽快。さっそくお友達と今週会う約束をしちゃいました。

 2日後に病院に戻って抜糸。サージカルテープをはってもらって、傷が早く綺麗に治るようにしてもらいます。そしてドクターから。「オンコタイプ(ガンの病理をアメリカに送り遺伝子レベルで分析。総合判定して再発レベルがわかる検査)を希望されてましたよね。11/30の病理の結果でやるかどうかは考えましょう。術前診断と大差なければやらなくていいので、今日はこの後放射線科で放射線療法のコンサルの予約を取ってください」

  そうでした。わたしまだ、いや一生乳がん患者なんですよね。入院中にお会いした別の乳腺科のドクターも「乳がん寛解はあてはまらないですね」と言われましたもんね(涙)

創部の回復速度と乳がん患者の自覚度は反比例していました。油断大敵。

 でも入院中に来てくださったボランティアの方(4年前に全摘されてます)も「それはみんなが通る道です。そこばっかり気にしてストレス溜めるとよけい体によくないから」と。私も早くそう言えるようになりたいです。